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4/15（月）、LHRの時間に避難訓練を行いました。

大きな地震が起きたという想定の避難訓練です。

校舎は国の新耐震基準に準じた耐震工事がなされていますので

ぐらっと来たから即外へ、ということは実際にはありませんが

外へ避難しなければならなくなった場合に

先生たちが生徒を安全に誘導する手順などの確認という意味合いが強い訓練です。

 

 

緊急時のマニュアルで各先生がとるべき行動が定められていますが

年度が変わっていますので、今年度の役割分担の確認をしていきます

 

 

年に2回の避難訓練ですので

前回の記憶も不確かになっていることも多く

この機会に自分の役割を再確認します。

 

全生徒の安否確認が終わり、

校舎内に残されている人がいないかなどの確認が済んで

訓練が終了となります。

 

 

寺田寅彦の「天災は忘れた頃にやってくる」という有名な言葉を出すまでもなく

万が一に備えることが無駄だと思う人はいないでしょう。

それでも毎日のこなさなければならない事柄を優先していると

その「備える」気持ちが薄らいでいくのが人の常です。

ご家庭でも、何かの機会に備蓄品のことや

有事の際のご家族の集合場所のことなどをお話になっておくことをお勧めします。