東京成徳の
進学

進
TOKYO SEITOKU SCHOOL - SHIN

生徒の未来を
見据えた教育過程

生徒一人ひとりの思い描く未来は異なり、
日々変化していきます。
感受性豊かな高校生にとっては様々な
学問に触れ、自身の適性を見つける機会を得ることが
大切です。東京成徳では、生徒の将来を全力で
サポートし、未来の道を拓く体制を整えています。

TOKYO SEITOKU

東京成徳の
3つのコース

特別進学コース

国公立大学・
難関私立大学志望者

主体的に学ぶ力を身につけ、難関大学への合格を目指しています。コース内には学力を基準として上位の“Sクラス”を設けており、進級時にはメンバーを選抜します。特に、国公立大学の二次試験を念頭に、論述式の試験に対応できるよう授業を展開します。

進学選抜コース

上位私立大学志望者

さまざまな入試方法を視野に入れ、基礎学力の定着はもちろん、さらに発展的な問題に取り組むための応用力を培います。授業内から問題演習に力を入れ、正答の暗記だけではなく、解き方を理解することで、上位私立大学への合格という目標を実現します。

進学コース

中堅私立大学志望者

一人ひとりの個性や価値観を大切に、希望に沿った進学情報を提供することで希望の実現をサポートします。中堅私立大学への合格を目指して、基礎的な内容を重視した授業を展開し、目標の達成と夢の実現を可能にする学びの場をつくります。

TOKYO SEITOKU

独自のカリキュラム

カリキュラムの概要

1,2年生では共通カリキュラムで習熟度別指導を行ないます。3年生では一人ひとりの個性や価値観を重視し、各々の適性や希望に沿って指導します。

↓

「特別進学コース」と
「進学選抜コース・進学コース」では
カリキュラムが異なります。

特別進学コース

国公立大学に対応した5教科型のカリキュラムです。

進学選抜コース・進学コース

私立大学の受験に特化したカリキュラムです。

「進学選抜コース」と「進学コース」の
違いは習熟度です。

進学選抜コース

発展的な問題演習にも取り組みます。
GMARCHなどの上位私立大学への進学を目指します。

進学コース

基礎学力の定着を重視します。
日東駒専、東京成徳大学・東京成徳短期大学などへの進学を目指します。

  • 1,2年次は共通カリキュラムのため、コースの変更が可能です。
  • 時間割(月〜金:6限、土:4限)の中で学習を完成させ、課外活動(部活動を中心とした)を実践できる時間を作ります。
  • すべてのコースで「総合型選抜」、「学校推薦型選抜」、「一般選抜」による大学進学を念頭においた学力の習得を目指します。

コースの変更

2,3年進級時に、進学コースから進学選抜コースへ、進学コースおよび進学選抜コースから特別進学コースへコースの変更ができる制度です。1年間を通して優秀な成績を収めた生徒が対象となります。一人ひとりの志望と能力に合わせて、適した学習環境を提供します。

Sクラス

Sクラスは最難関国公立大学への合格を目標とし社会を牽引していく生徒を育てます。合格に向けた受験学力だけでなくお互いに学び合うことを通して今日の社会において必要とされる総合的な力を身に付けさせます。

進路希望で変わっていく
独自のカリキュラム

  • 1週間当たり34単位時間を設定(月~金6時間、土4時間)
  • 1,2年次は共通カリキュラム
  • 文理を選択(2年次の主要3教科は文理で共通)
  • 3年次、進学選抜コースおよび進学コースは週30単位時間の授業
図図
カリキュラム図

入試対策

毎週土曜日に設置
生徒の志望によって選択

  • ● 総合型選抜出願者:各講習会を受講
  • ● 一般選抜出願者:予備校講習(英語)

総合型選抜対策

  • ● 外部講師による面接対策講習会
  • ● 小論文の添削
  • ● グループディスカッションやプレゼンテーションの練習
※2022年度入学生用のカリキュラムとして申請中
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東京成徳の
進路指導

東京成徳ならではの様々なサポート

学校内で受験に必要な力を
確実につける

本校では、カリキュラムの中で受験対応が完結できるように取り組んでいます。進路アドバイザーによる進路相談はもちろん、一般選抜に対応した模試や学校推薦型選抜に対応した小論文模試・面接指導まで、幅広い進路指導を行っています。進路相談を通して、生徒一人ひとりに合った受験方法を提案し、目標に向かって全力でサポートしていきます。特に、どのような入試形態においても必要不可欠な基礎学力(英語・数学・国語)の定着に力を入れています。1・2年次に年3回実施する基礎学力診断テストを通じて、各教科の先生方と連携をとりながら学習のつまずきを無くし、勉強に対して苦手意識を持たせないように努めています。

01

プロの進路アドバイザーが
進学をサポート

3年間という短い期間で将来の全てが決まるわけではありません。しかし、卒業後、そして社会に出たときに自分がどう生きるかについて、高校時代に初めて真剣に考える生徒が多いのではないでしょうか。東京成徳では生徒たちの希望に寄り添い、一人ひとりがより良い未来を自身の力で切り拓いていくことを全力で支えています。進路アドバイザー検定に合格した教員を中心に、それぞれが望む進路を選ぶためのアドバイスを行なっています。職業の特性の紹介や大学の学部・学科についての情報提供、さまざまな受験方法に対応した指導など、生徒の夢が実現するためにきめ細やかなサポート体制を敷いています。

02

充実した講習内容と、
きめ細やかな個別面談

3年生を対象に、夏期講習はコースや習熟度に応じて基礎から応用まで実施、冬期講習はさらに個別受験に対応するため、共通テスト対策、国公立二次対策、私立入試対策を実施しています。共通テスト後には個別面談を実施し、志望校合格に向け、きめ細やかな指導を行なっています。

講習講座数

令和4年度(高等部)
合格実績

国公立

(準大学を含む)
10人
(現役:10)

早稲田・慶應義塾・上智・東京理科

(準大学を含む)
9人
(現役:6 浪人:3)

学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政・関関同立

75人
(現役:69 浪人:6)

文系難関大

(成蹊・成城・武蔵・明治学院・國學院・獨協)
52人
(現役:51 浪人:1)

理系難関大

(北里・東邦・芝浦工業・東京電機・東京農業・東京都市・工学院)
35人
(現役:32 浪人:3)

日本・東洋・駒澤・専修

123人
(現役:118 浪人:5)

大東文化・東海・亜細亜・帝京グループ・国士館

(準大学を含む)
117人
(現役:115 浪人:2)
03

高校3年間の進路プラン

高1

PDCAの学習サイクル

入学して間もない時期ではありますが、新たな学習習慣を早いうちに身につけることが重要だと考えます。スタディープログラムでは、事前課題学習と目標設定( P )学力診断テスト( D )結果の振り返り( C )テキストや学習動画での復習( A )という流れで学習サイクルを身につけることができます。 進路指導部では、 Classiを使った生徒への課題配信や、各教科担当者と苦手分野の共有に努めています。

PDCAの学習サイクル
4月 第1回スタディーサポート
5月 夢ナビプログラム
7月 第1回進研模試
8月 オープンキャンパスへの参加
9月 第2回スタディーサポート
10月 大学模擬授業の実施
11月 第2回進研模試
文理選択
1月 進研模試
第3回スタディーサポート
2月 キャリア講演会
高2

進学のイメージをたてる

1年次の文理選択からさらに一歩踏み込み、学部学科決定までをサポートしていきます。中でも大きなイベントは、校内で実施する大学・短大説明会です。約80校の大学・短大・専門学校の方に来ていただき説明を聞くことで、より具体的な進学イメージを持つことができます。

大学・短大説明会
4月 第1回スタディーサポート
6月 大学・短大説明会 (校内実施)
7月 第1回進研模試
8月 オープンキャンパスへの参加
9月 第2回スタディーサポート
11月 第2回進研模試
1月 河合塾共通テスト模試
3月 卒業生の講話
高3

大学受験に向けて

本校ではさまざまな形態の受験に対応できるような指導をしています。一般選抜に向けては、 多くの模試を受験することで自分の立ち位置をしっかり把握し、合格の可能性を高めていきます。総合型・学校推薦型選抜に向けては、本校の教員による面接指導や小論文添削に加え、外部講師による面接指導も受けることができます。また、スタディサプリを導入しており、タブレット端末等を利用して自分のペースで学習に取り組むことができます。

総合型選抜面接練習会
4月 第1回スタディサプリ(到達度テスト)
6月 大学・短大説明会(校内実施)/併設大・短大推薦入試説明会
7月 総合型選抜(旧AO入試)説明会
9月 第2回スタディサプリ(到達度テスト)/学校推薦型選抜説明会/総合型選抜(旧AO入試)面接練習会
12月 出願校決定面談
1月 共通テスト・共通テストリサーチ/国公立大出願検討面談
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短期語学
研修プログラム

夏季休業および春季休業中の
2〜3週間の語学研修プログラム

プログラム特徴

  • 希望者対象
  • ホームステイ滞在
  • 多国籍の受講生と一緒にレッスンを受講
  • レベル別の基礎レッスンに加え、
    特別選択科目として興味のある分野のレッスンを選択
  • 渡航期間前後のオンライン英会話
  • アジア、オセアニアの複数目的地から選択可能
  • ※目的や予算に合わせ自分に合った目的地を選択できる
ホームステイで異文化体験をしながら語学学校に通い英語力を高めるプログラム。
フリータイムには世界中から集まる受講生と親睦を深めることができ、英語力だけではなく、国際的な視野も広がります。
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海外指定校
推薦制度とは

3つのポイントと特徴
  • 1
    世界各国の大学への進学が実現
  • 2
    世界ランキング上位校多数
  • 3
    奨学金が受け取れる大学もあり
    ※一部の大学に限る

東京成徳大学中学・高等学校では、(株)留学情報館を経由した「海外大学からの指定校推薦制度」を導入しました。
海外大学指定校推薦制度では、一定の英語力や評定平均等があれば、海外大学50校へスムーズに進学することが可能となります。

特徴

学校数 一定の条件を満たすことで、原則、提携の海外大学に合格できる。
※(株)留学情報館契約プロバイダを経由した海外50大学の、学校推薦型選抜(指定校推薦)となります。
(大学数は2022年4月現在)
提携先

早慶以上の順位で入学しやすい学校多数。
世界の名門校がぐっと近くに。

北米英26校 (米:13校/加:4校/英:9校)
オセアニア (AUS:13校/NZ:8校)
アジア (マレーシア:2校/シンガポール:1校)
⚫︎提携校の例
[カッコ内はTHEランキング(2022年度)]
シドニー大学(58位)、アリゾナ州立大学(132位)、オークランド大学(137位)、サセックス大学(151位)、キャンベラ大学(170位)、グリフィス大学(201-250位)など
※主な日本のTHEランキング(2022年度)
東京大学 35位、京都大学 61位、東北大学 201-250位
慶應義塾大学 601-800位、早稲田大学 801-1000位、明治大学 1201+位
奨学金 留学生向けの給付奨学金プランがある大学も!アメリカでも日本の私大と同等程度のコストで通える大学があります。
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教員の声

大学進学がゴールではなく、
社会で必要な基礎を作り、知識のバランスを重要視した教育を

教務主任 塚本 浩貴

穏やかな日常の中で、
精神的に成長できる
“確かな場所” であり続ける

“文部両道”を掲げる本校は、部活動への参加も大切にしています。限られた時間の中で志望校合格を実現できるように、時間割の中で教科教育を完結することを目指しています。また、一般選抜に向けた問題演習だけではなく、大学教授を招いて模擬授業を校内で開催したり、推薦試験に向けて面接指導したりするなど、さまざまな取り組みを行事として実施します。

大学受験に対応することはもちろんですが、学校生活の基盤として最も大切にしていることは、穏やかな日常の中で生徒が精神的に成長する環境を提供することです。激しく変化する時代の中で、変わっていくものは何か、変わらないものは何か、そして守りたいものを守るために、何を変えていかなければならないのかを生徒とともに考え、“確かな場所”であり続ける。私たち教職員は、そのような価値観を生徒だけでなく保護者の皆様と共有しながら、東京成徳らしい“日常”をつくっていきます。