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佐藤則之教頭の話

　一昨日、野球の全校応援がありましたが声援お疲れ様でした。一致団結して応援することで一体感、連帯感を感じることができたことでしょう。それは、野球部の生徒を応援することで、自分たちを応援することにつながるのです。心から声援を送る。それがよいことであり、建学の精神「徳を成すこと」に繋がります。

　本校がめざす将来像として成徳の精神をもったグローバル人材の育成に取り組んでいます。語学はもちろん、創造性、チャレンジ精神、多様性を理解し連帯できる心を持つ生徒に育ってほしいと思います。生徒の皆さんが大きく成長することをいつも願っています。

　失敗は仕方がないことですが、どのように受け止めて今後の行動を考えるかが大切です。失敗は成功のもとです。よい行いをする生徒をめざして欲しいです。

　「文部両道」について、この一学期部活動も勉強もしっかりできたのかどうかこの夏休みに振り返って下さい。特に高校三年生は、総合型選抜などの入試もはじまりますし進路の実現に向けてこの夏休みは大切な時です。頑張ってほしいと思います。

※このあと部活動の表彰、高１・２年生は学年集会が行われました。