演劇部
活動報告2021-2学期(演劇部)
9月~10月にかけて城東地区大会がありました。本校はBブロックの2日目に出場し「奨励賞」を頂くことができました。新型コロナウイルスの拡大に伴い活動がオンラインになってしまったり、練習時間・人数に規制がかかってしまったりと、一時は大会への出場も危ぶまれる状況でしたが、台本をより良くするために部員全員で話し合いを行ったり、練習時も消毒・換気・マスクの着用などの感染対策を徹底し、部員誰1人欠けることなく大会を迎えることができました。本番では練習の成果を十分に発揮することが出来ました。今回1年生は初の50分台本に挑戦し、台本・舞台を作る難しさを学ぶことが出来ました。
地区大会に関しては以前の記事でも報告させていただいていますのでそちらも合わせてご覧ください。
>>演劇部活動報告(2021年度 城東地区大会) | 東京成徳大学高等学校 (tokyoseitoku.jp)
また、10月29・30日には限定開催となった文化祭で公演を行い、2日間合わせて約100名の方に観てもらうことが出来ました。地区大会での反省点・改善点を活かし、部員全員が納得する良い作品を上演することが出来ました。
他にも2学期は、11月に「都大会見学」「シアターピック」「部活動体験」、12月には「合同交流会」などの行事がありました。
合同交流会は本校で行い、全7校が参加しました。準備・片付け・運営などは東京成徳の部員で分担しました。前日に場所と当日の流れの確認・準備をし、当日は教室案内・名簿確認を行い、主催する事の大変さを身をもって知ることが出来ました。交流会当日は普段行っている基礎練習を共有したり、演劇に関するゲームを行うなど他の学校の生徒さんと楽しみながら交流することが出来ました。
2学期は12月24日までの活動でしたが、新型コロナで高校演劇がやりにくくなっている中、色々な方のサポートのお陰で活動をすることができました。本当にありがとうございます。東京成徳演劇部はこれからも部員全員で協力して楽しく元気に活動します。今後ともよろしくお願いします。
[演劇部 部長 記]
2学期は文化祭公演、地区大会、演劇講習会、合同交流会など、多数の行事がありました。地区大会では練習がしにくい状況の中でしたが、生徒たちが全力を出し切ってくれたことにより「奨励賞」をいただくことができました。また、去年度から始まった合同交流会は、今年度本校が主催となり、計7校の高校と合同練習を行いました。主催ということで本校の部員が司会進行を務めましたが、堂々と運営を行う姿に成長を感じました。是非、今後もこのような行事を行っていきたいと考えております。
昨年も東京成徳大学高等学校演劇部の活動にご理解ご協力をいただきありがとうございました。本年はさらに躍進していきたいと考えています。中学生の体験も随時対応しますので、興味のある方がいれば、是非顧問までお問合せください。
[演劇部 顧問 祐川]