演劇部

演劇部活動報告(2021年度 城東地区大会)

投稿日2021/11/06

 10月3日に城東地区大会がありました。Aブロック13校とBブロック21校に分割され、6日間の長期に渡る大会期間でした。

 

昨年度同様、新型コロナウイルスの影響下で行われました。9月30日に解除された緊急事態宣言でしたが、緊急事態宣言解除までが長く、城東地区大会に向けた稽古期間と被ってしまい思うように稽古に臨めなかった高校が多くあった様です。このような状況のため多くの辞退校が出てしまいました。

 

本校も放課後の部活動停止期間や分散登校により稽古もままならず、部員全員が顔を合わせての対面での稽古もほとんどできない状態にありました。しかしteamsを用いて遠隔で稽古を繰り返して準備をし、緊急事態宣言の解除により放課後の部活動が再開してからは必死にそれまでの準備を一つにまとめる稽古に励みました。その結果、今年度の城東地区大会で「奨励賞」を納めることができました。これも日々支えてくださる皆様のおかげです。心より感謝申しあげます。

 

一年生も大会行事に慣れてきた頃のようです。今回は50分という長い台本ということで台詞の量も多く演出も細かく、一年生にとっては初めての経験であり、重責だったと思います。しかし、本番では緊張の素振りも見せず、新型コロナウイルスの影響下での稽古量で完璧な演技を披露してくれました。一年生のみならず、私たち二年生も含め、観客の方に喜んでいただけるようなお芝居ができるように、これからも日々の稽古を怠らず、精進を重ねて行きたいと思います。

 

今年度も引き続き東京成徳演劇部は精進して参ります。これからもご声援の程よろしくお願いいたします。

[演劇部 部長 記]

 

自分が顧問として地区大会に出て二年目、ようやく実を結ぶことができました。今回は三年生が脚本を書く最後の大会となりましたので、顧問としてもどうにか結果を残したいと思っておりました。ここまで努力を重ねてきて「奨励賞」を取得できたのは、部員全員の努力と皆様の応援があってのことだと思っております。今後も様々な行事が控えております。今後とも東京成徳大学高等学校演劇部をよろしくお願いいたします。

[演劇部 顧問 祐川]