東京成徳では、自らの生き方を問い続けていく中で〈輝く〉将来を考える場として、進路指導を位置付けています。生徒一人ひとりが潜在的に持っている興味・関心を具体化し、自らの適性を客観的に把握、視野を広げてキャリアを設計していけるよう、多様なプログラム、サポート体制を整えています。
進路アドバイザーが夢の実現をサポート
日々高校生活を送る中で、生徒は人生の岐路に立ったことを感じ取り、真剣に将来を考え始めます。そこで、東京成徳の教員は一丸となり、生徒一人ひとりに寄り添い、彼らが将来を自らの力で切り拓くことができるよう、サポートします。進路アドバイザー検定に合格した教員を中心に、将来のキャリア形成に役立つ職業や大学に関する幅広く確かな情報を提供、当面の目標となる大学進学に向けた受験対策指導に注力します。
充実した講習内容と、きめ細やかな個別面談
夏期・冬期講習 講座数
71
全コース対象
1・2年次に基礎学力を充実させたあと、3年次になると、コースや習熟度に応じて、基礎から応用までを揃えた夏期講習を実施します。冬期講習では、共通テスト・国公立二次・私立という受験種別ごとに徹底した対策を講ずるとともに、個別面談を並行して実施、生徒一人ひとりの目標達成に向けて万全を期します。
年内入試(総合型選抜・学校推薦型選抜)対策を実施
近年、大学入試において重みを増しているのが総合型選抜と学校推薦型選抜で、いわゆる指定校推薦も学校推薦型選抜の一種です。一般選抜に先行して出願が始まり、年内には合否が判明することから、両者を合わせて「年内入試」と呼びます。早めの準備が必要なこともあり、東京成徳では年内入試に照準を合わせた説明会を開催、日頃の積極的な取組みに目を向けさせつつ、小論文や面接の指導に重点を置いた対策を徹底します。
高校3年間の進路プラン
入学間もない時期から、事前課題学習と目標の設定(Plan)⇒学習状況のリサーチ(Do)、結果の振り返り(Check)⇒テキスト・動画での復習(Act)という流れを軸に、卒業後を見据えた新たな学習習慣を身につけていきます。
1年次の文理選択から一歩踏み込み、学部学科の決定まで進めていきます。校内で開催する大学説明会には約80校の大学・短大・専門学校が参加、担当者から直接説明を聞くことで、具体的な進学のイメージを持つことができます。
一般選抜に対しては、多くの模試を受験して立ち位置を把握し、合格の可能性を高めていきます。総合型選抜・学校推薦型選抜に向けては、教員による小論文添削や面接指導に加えて、外部講師の面接指導を受けることもできます。