報道委員会

報道委員会の活動:本校の感染対策を取材しました

投稿日2020/07/20

本校では、5月11日から遠隔授業をおこなっていましたが、緊急事態宣言解除後、6月1日からの分散登校・時差登校を経て、6月22日より通常授業が開始されています。報道委員会では、「生徒の目線から見た」本校の感染対策について複数の委員に記事を書いてもらいました。記事の内容が重なっている部分もありますが、ご覧いただければと思います。  

報道委員会顧問 鴨下

 

 

・東京成徳では新型コロナウイルス感染症に対する様々な対策をしています。主に、消毒・マスク着用・換気などです。また、手洗いの徹底やソーシャルディスタンスを促すポスターの掲示があります。昇降口、各教室前の廊下、体育館、カフェテリアなど学校中に消毒液が設置されていて、教員・生徒共、自主的に登下校時や休み時間に手の消毒を行っています。加えて、毎朝の検温を徹底しており、MicrosoftTeamsやFormsを利用した日々のデータ入力によって健康状態が管理されています。小さな体調の変化にも気を配ってくれているようです。他にも定期的な換気、実技授業での十分な間隔の確保、授業終了後の机とイスの消毒なども行われています。このような様々な対策をしながらも、私たちは学校生活を楽しく過ごすことができています。

一時期は落ち着いた感染者の増加も、ここ数日では200名前後と増えてきています。マスクの着用・手洗い・うがいなど、基本的なことを一人ひとりが徹底して、これからも継続していくことがコロナ終息に向けての一番の近道なのではないかと考えています。第2波がくると言われているので、自分でできる限りの感染防止を心がけるという意識を持ちながら、今後の生活を送っていきたいです。        記者2M ,記者S ,記者I

 

・都からの要請が解除されたこともあり、分散登校を経て通常授業を再開しました。分散登校では、出席番号の偶数、奇数番号ごとに登校日を分散する形式をとっていました。登校時の手の消毒、教室の常時換気、夕方のラッシュ時と当たらないようするための部活動の活動時間制限など、個人単位から学校単位まで感染予防策を徹底して行っており、生徒から教員まですべての人の体調を把握し、感染者を出さない、増やさないことを念頭に諸活動を行っています。しかし、昨今の情勢から第2波到来は確実ともいえる状況になり、さらなる対応が求められることが予測されます。新しい生活様式に慣れるように自分自身も心がけながらも、どのような状況でも臨機応変に対応できるように活動をしていきたいです。    記者Y 、記者I

 

・長い自粛期間が明け学校にも登校できるようになりました。しかし東京での感染者数も増えており油断できない状況が続いています。生徒も先生もマスクをしっかりとつけており、生徒同士でもつけていない人がいたら注意したりと、感染防止に対する意識が見られます。昼食の前に手を洗う人も以前より多く見られるように思えます。これからも他人事だと思わず感染防止に努めていきたいと思います。     記者K