演劇部

2月17日、18日の2日間、科学技術高校にて冬季発表会が行われました。私たちは、18日の14校目に「仮面」を上演し、生徒審査賞1位、優良賞を受賞しました。

 

 

今回は、演者が1年生のみという異例の公演となりました。しかし、2・3年生、先生方、そして日々応援してくださる皆様のサポートにより、最後まで走り抜けることができ、賞を受賞することができました。本当にありがとうございます。

 

 

本格的に練習が始まったのは、冬休み明けからでした。最初は役がなかなか固まらず、台詞の言い方や動きに私たち1年生が手こずることも多くありましたが、先輩方から演出や演技の面で多くのアドバイスを頂き、それを元に毎日コツコツ練習をしました。大会までの時間が少ない中で、この日は何を重点的に練習するのか、やるべきことは何か、色々と予定の立て方を学ぶことができました。練習期間が少ないという理由で稽古日を多く取ろうとしたことは、部員の体調面を考慮できていなかったという反省のひとつとなりました。また、通しを初めて行ったのが大会直前となってしまったので、今後はいつまでに何をやるのか、立てた予定に沿って稽古ができるようにしていきたいと感じました。

 

 

大会本番は、演者の1年生と裏方を引き受けてくださった3年生、合わせて8名で参加しました。様々な学校の公演を見ることができ、色々な学びや発見がありました。そして本番、全員が全ての力を出し切り無事に最後まで上演することができました。上演後はお互いに感謝し称え合うことができたので、私たち1年生部員にとってとても良い経験になりました。今回の大会を通して、全員がレベルアップし、様々なことを学びました。これからの活動に活かし、部員一同明るく楽しく活動していきます。今後も応援よろしくお願いします。

[演劇部 1年 記]

 

 

 

 

今回の大会は令和5年度最後の大会でありましたが、2年生が修学旅行であった都合上、1年生とお手伝いの3年生での出場となりました。役者は1年生のみということで本番でも思ったようにできない部分が多くありました。結果として、2大会連続でいただいていた最優秀賞の3連覇は逃してしまいましたが、3大会連続の生徒審査賞1位をいただくことができました。これも日々応援してくださる皆様のおかげです。この結果は1年生にとっても、東京成徳大学高校演劇部としても、来年度につながる大きな結果となったのではないかと思います。引き続き応援の程よろしくお願いいたします。

　　[演劇部　顧問　祐川湧哉]