報道委員会

報道委員会の活動:夏休みになります

投稿日2023/07/21

7月3日から6日にかけて期末テストがあり、10日・11日には答案が返却され、20日には終業式が行われました。試験休みのこの時期は部活で学校に来ている人が多いのですが、1・2年生対象の芸術鑑賞や有志や部活単位による高校野球の応援も行われました。また、3年生にとっては夏休みは受験に重要な時期です。報道委員よりこれらに関連した記事が届きましたのでご覧ください。

報道委員会顧問 鴨下

 

 

7月8日、1年生は芸術鑑賞でライオンキングを観ました。集合時間の前から多くの生徒が集まっていたので、とても楽しみにしていたことがわかりました。広い空間なのに声がしっかり通っていたり、ステージに近い席では鳥が頭上を飛んでいたりして、物語の世界に入り込むことができました。公演後はお互いに感想を伝え合っていて、有意義な時間になったと思います。

記者E

 

7月15日、2年生は芸術鑑賞で劇団四季の「ノートルダムの鐘」を観に行きました。さすが劇団四季だと感じさせる素晴らしさでした。声の大きさ、聞き取りやすさ、仕掛け、着替えなどのスムーズさ、演技力のどれもが超一流でした。今度観る時は、オペラ座の怪人のど自分の好きな作品を観たいです。

記者R

 

 

「ノートルダムの鐘」は、去年の歌舞伎鑑賞で観た日本の伝統芸能とはまた異なり、舞台のセットや照明・音響など本格的な西洋の演劇を体験することが出来ました。また、当日はほとんどの人が時間内に集合し、マナー良く鑑賞することもできていたと思います。

記者I

 

「ノートルダムの鐘」は、大聖堂の聖職者がジプシー差別をしていて、それに主人公たちが立ち向かう物語でした。終盤の展開で、聖職者らしからぬ行為をするフロローに対し主人公のカジモドが「ここは聖域だ!」と言い放つシーンが印象的でした。

記者K

 

 

日差しが降り注ぐ7月16日、神宮球場にて学習院対本校野球部の試合がありました。球場には多くの生徒、保護者が集まり一丸となって野球部を応援しました。冷感タオルを使ったり帽子を被ったりとそれぞれで熱中症対策を行いながらメガホンを使って応援しました。初回にはホームランが飛び出すなどとてもワクワクする試合でした。試合結果は8-0の7回コールドで勝利! いい試合でした!

記者NY

 

いよいよ夏休みとなりました。1学期後半、3年生のフロアでは「引退」の2文字が多く聞こえました。「もう代替えをした」もしくは「もうすぐだ」という部活も多いと思います。この1年間、3年生が築き上げ、支えてきた部活を今度は2年生が支えていく番です。東京成徳でも、部活や生徒会など徐々に次の世代へと引き継がれています。2学年全員が成徳を引っ張っていけるように頑張って欲しいですね。

記者M

 

3年生になって3ヶ月近くが過ぎました。そして全てを賭けて臨む大切な時期になりました。だから私は早く受験生という自覚を持ち、机に向かい勉強をする必要があります。しかし正直勉強は苦手です。でも、努力をし将来の自分のために後悔のないよう精一杯勉強を頑張り、来年の春、笑顔で桜の木の下をくぐりたいです!

記者T

 

 

ついに勝負の夏がやってきました。「夏は受験の天王山」と言うように、この時期の努力次第で第1志望校の合否が決まるといっても過言ではありません。しかし、数多の努力をしていてもそのベクトルを誤ってしまえば、かえって合格から遠のいてしまいます。日々、そのベクトルと自分のペースを保てる努力の量を調整しつつ勉強を継続することが大切だと思っています。私も1人の受験生としてこの夏を駆け抜けたいと思います。

記者D.k