演劇部

＜劇作り講習会活動報告＞
今回私たちは7月17日に城東地区の高校生で集まり、中学生にダンス・殺陣・朗読劇などを指導する＜劇作り講習会＞に参加しました。 新人デビューフェスティバルが終わり、1年生達も外部活動に慣れ始めた頃に中学生に指導をするという良いチャレンジでした。最初は皆緊張もあり、不安もありました。しかし本番では的確な指示を出し、中学生と共に頑張り、最終的には全てのグループが素晴らしい発表をすることが出来ました。今回の件を通し、色々な学校との交流や指導をする楽しさなど様々な事を学べました。今回得た経験を生かし、これからも精一杯活動しますので、応援よろしくお願いします。

[演劇部　２年 記]

 

本校にとって始めての参加となる劇作り講習会でした。普段経験しない中学生相手の講習会ということで、参加した部員たちにとっても、貴重な経験になったのではないかと考えております。自分が参加しながら相手のことを考え指導するという経験は、今後の部活動でもきっと役に立つと思います。今後も東京成徳大学高校演劇部は、大会だけでなく様々な行事に積極的に参加していきたいと考えております。今年度は私学大会にも進出していきたいと考えておりますので、応援の程よろしくお願いいたします。

[演劇部　顧問　祐川]

 

 

 

 

 

 

 

 

＜夏のZAN･PARA活動報告＞

今年の8月14日に他校の高校生やOB･OGと共に、発声・殺陣・ダンスなどを講演会などを通じてお互いの技術を高め演劇的交流をする、夏のZAN･PARAが行われました。新型コロナウィルス感染拡大の影響で、2年ぶりの開催となりました。各チーム約2週間の練習期間でトラブルもありましたが、たくさんのことを学ぶことができました。練習期間が短い上に初対面の人も多く厳しい状況でしたが、皆それぞれ自分の苦手な所を理解し、他の人の苦手な所を指摘するなど、お互いを高め合うことができました。本番では練習で得た知識、技術を最大限に活用し、全てのチームが楽しく、素晴らしい演技をすることができました。また、他人との交流や演技の見せ方、演劇の楽しさなどを学ぶこともできました。今回の発表会で得た知識や技術、改めて得意な事、苦手な事を自分自身でしっかりと理解し、これからの部活動に活かしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。　　　

　[演劇部　2年 記]

 

 

 

演劇は、人との交流を深めることによって完成するものです。コロナ禍でなかなか活動しにくい状況ではありますが、徐々に人と交流できる機会が増えてきました。このまま元の生活に戻ればよいですが、まだまだ、難しい状況は続くと思います。東京成徳大学高校演劇部はそのような状況に負けず、精力的に活動していきたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。　　

　　　[演劇部顧問　祐川]