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教職員対象救命講習

投稿日2020/12/04

期末試験の初日、教職員対象の普通救急救命講習が行われました。

例年この時期に行なわれている、東京消防庁主催の講習です。

講習受講後には有効期限3年の救命技能認定証が発行されます。

よって、教職員は3年に1回この講習を受講しています。

 

東京消防庁も感染拡大防止の観点からこのような講習を一時中断していましたが

7月から感染拡大防止対策を行ったうえで実施を再開しています。

本校でも、昨年までは中高一貫部と高等部合同で実施されていましたが

校舎別に実施をして一堂に集まる人数を抑える形式での実施となりました。

 

 

3時間の講習内容ですが、事前に東京消防庁のHPで座学に当たる部分の講習内容を学習し

簡単なテストを受けてからの受講とすることで講習時間も短く抑えられました。

 

 

 

胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使い方といった実技を中心に行われ

3年前に受講した内容を思い出しながらの受講となりました。

 

 

このような知識は実際には使う必要がないことが一番望ましいものです。

ただ、何かがあった場合に知識があるかないか、訓練でやってみたことがあるかないか

ということが役立つこともあるかもしれません。

 

講習内容をしっかりと覚えておかなければ、と

気の引き締まる思いを新たにした時間でした。