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報道委員会の活動: SEITOKU DAY 追加記事です

投稿日2020/10/08

9月18日・19日 本校にて、在校生限定イベント SEITOKU DAY が行われました。

模擬店は実施できませんでしたが、文化祭的な公演や展示コーナー・動画コーナーが数多く用意されました。

学年ごとに自由に動ける時間を分散し、三密が発生しにくくなるような運営上の工夫も行われました。

また、球技大会的なスポーツイベントも並行して実施されました。

 

 

追加で記事が2つあがってきましたので、ご覧ください。

 

報道委員会顧問 鴨下

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・有志の企画では各部活等が展示や動画の制作を行っていました。華道部は展示発表、料理部は料理動画や展示発表と、教室の外まで良い香りが漂っていました。その他にも色々な部活が趣向を凝らし、SEITOKU DAY を盛り上げていました。通常ならばできることができないこの状況だからこその工夫のおかげで、普段とは一味違った企画になっていたと思います。

記者KW

 

 

 

・私が所属している演劇部では SEITOKU DAY 特別公演 と称して、地区大会作品「より良い日を、」を上演しました。コロナ禍で新しい生活様式を強いられている今、ただでさえ人との接触が多い演劇をいかに状況に合ったものとしてやっていけるか、課題の毎日でした。マスクやフェイスシールドを使っての稽古はつらく厳しいものでしたが、なんとか成功して終えることができました。ご来場頂いた方々、ありがとうございました。

記者A

 

 

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以下は、先日すでに公開した記事になります。

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・3年H組ではドミノ倒しを行いました。ドミノの製作はとても大変で精神的に削られるものがありました。せっかく作品の半分を作ったのに少しのミスでほとんどがやり直しになってしまう。そのようなことが何回も続き精神的に疲れました。最終的には当初の予定の約8割で完成とせざるを得ませんでしたが、できたコースを見てみると自分が思っていたよりもよくできており達成感を得ることができました。今年は色々な行事が中止になってしまいましたが、自分は人生でもう一度やることはないであろうドミノ倒しに挑戦でき、また達成感を得ることができたため SEITOKU DAY は良い思い出になりました。

記者 R

 

・私たちのクラスでは、ダンス動画の制作を行いました。ダンスの振り付けの練習から、衣装へ着替えての撮影、撮った映像の編集があり、空き時間などを有効活用して活動しました。また、当日は動画をクラスの教室で発表する形でしたから、教室の装飾なども行いました。撮影では、振り付けを間違えてしまい、何度も撮り直した場面があったりしましたが、何とか目標としていた日時までに撮影を完了することができ、とてもクオリティが高い動画を制作することが出来ました。いつもの文化祭とは違った運営・進行でしたが、3年生最後の学校行事として無事執り行うことが出来て、 また思い出にも残るような行事になって良かったと思います。

記者Y

 

・3年I組ではオリンピック競技のピクトグラムのランタンを作り、教室を暗くしそれに灯りをつけて飾りました。ピクトグラムを印刷してその形に画用紙を切り抜き、柱状にしてからくり抜いたピクトグラムの部分にカラーセロファンをつけ内側からライトで灯しました。想像していたよりも時間が掛かってしまいましたが、見に来た人からは「綺麗だった!」との声が多く聞かれ、大成功だったと思います。

球技部門ではサッカーが1回戦負け、バレーボールが2回戦負けで優勝することはできませんでしたが、クラスみんなが団結した瞬間を味わうことができたと強く思います。

本来はイベントの開催すら困難な状況でこのような行事を行えたことは、自分たち3年生にとってはいい思い出になりました。これからは自分たちの進路に向けた受験勉強へスイッチしていきたいと思います。

記者K

 

 

 

・3年D組では、爪楊枝アートで東京オリンピックのロゴをつくりました。一本一本の爪楊枝をむらなく白に染め上げるのにとても時間を使い、単純な作業で何千とある物を繰り返し染めるのは決して楽なものではありませんでした。白に塗り終わり、オリンピックのロゴに合わせ爪楊枝を刺していくこの作業もまた、大変なものでした。爪楊枝を刺していく台はいくつかに分けられており、それらを合わせて完成となったのですが、それぞれを合わせてみると見事にオリンピックのロゴになり、あの地道な作業をやって、この素晴らしい作品ができたと思うと感激もひとしおでした。

記者 I .T

 

 

 

・プラネタリウムにて、天文部・文芸部・演劇部のコラボ公演「救済の天の川鉄道」を鑑賞しました。美しい星空とともに繰り広げられる朗読劇にとても感動し、情景を想像しながら楽しむことができました。オリジナルの脚本・音響・照明・演出、どれも素晴らしくリアリティあふれる作品でした。「コラボ公演」は他校ではあまり聞かない取り組みなので、これからもぜひ見に行きたいです。

記者Y

 

・2年S組では「沖縄」に関連した<エイサー><方言><食べ物><海の生物><地上の生物><ゴミの問題><サンゴの問題>の7グループに分かれて調べ、パワーポイントでまとめ発表をしました。

記者KS

 

・私は特に、1年C組が印象的でした。普通の劇ではなく、ミュージカルのようになっていて驚きました。他にも、各クラスで写真スポットが作られていました。できることが限られていたからこそ、それぞれのクラスの特徴が表れていたのだと思いました。

記者KC

 

・各クラスの出し物の他に、第1学年ではバレーボール大会を行いました。トーナメントで戦い、優勝クラスを決める形式でした。私たちのクラスは2回戦で負けてしまいましたが、選手として出場している人も応援として見ている人もどちらも最後まで全力でがんばりました。

記者U

 

・ドミノ倒しは15000ピースで挑戦しました。多くの生徒がドミノ倒しに苦戦する中で学んだことは、地道に「努力」することの大切さ、そして「切り替える」ことです。また誰かが倒した後でも多くの生徒から「しょうがない次に行こう」という言葉が後半聞こえてくるようになりました。「助けあい」の精神も出てきていました。コロナウイルスの状況下で多くの人と繋がることが難しくなっている中、クラス単位で3年最後の行事を行えたことをありがたく思います。

記者M

 

・爪楊枝アートを完成させるのはとても大変でした。最初は、完成させることができるのか不安でしたが、前日の準備日でクラスのみんなが一致団結し、何とか完成させることが出来ました。みんなの頑張りのおかげで、「最優秀賞」をいただきました。「頑張った甲斐があった!」と感じました。規模は縮小されましたが、行事ができるというだけで大変嬉しかったですし、3年生最後の良い思い出になりました。

記者YK

 

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他にも、さまざまな展示コーナーなどがありました。報道委員に撮ってもらった以下の写真で、

少しでも様子が伝わればと思います。