演劇部

演劇部の２学期の活動報告です。

新型コロナウイルスが蔓延し、自粛生活が強いられた１学期。感染リスクが高いとされ、軒並みイベントが潰れてしまった演劇部界隈も２学期になると大会や活動が段々と増えてきました。もちろん手指の消毒や使用した舞台の消毒を怠らず、マスクやフェイスガード、マウスガードを着用するなどの感染対策を徹底しました。そのため、例年通りの賑やかさまではいかないものの、部員全員楽しむことができ、演劇のスキルもアップした学期となりました。

２学期に参加した主な大会・イベントとしては
　　９月　東京都高等学校演劇連盟城東地区発表会    
　１１月　シアターピック(地区行事)
　１２月　開成合同交流会
などがあります。９月の発表会に関しては以前記事を掲載しております。あわせてそちらもご覧下さい。

【演劇部活動報告（2020年度　城東地区大会） | 東京成徳大学高等学校】

11月23日に城東地区行事「シアターピック」がありました。この行事は各学校の演劇部員同士が、演劇を通して交流し合い、認め合い、親しくなることを目的とするものです。今年は城東地区のみの参加とされ、他地区との交流は図れませんでしたが、16校から計113名の参加がありました。地区大会後初の行事ということもあり、全部員意欲高めで参加しました。本校の生徒は「殺陣」「ミュージカル」「朗読」の分野を教わり、自校では経験できないことを身につけることができました。
12月に開成高校にて、「開成合同交流会」が行われました。こちらは地区行事でなく、開成高校の方が企画・運営したイベントで、本校はお誘いをいただいて参加させてもらいました。今回は初の試みでしたが、開成・都立小松川・都立駒場、そして本校の４校が集まりました。普段交流のない他地区とも関わることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。これを機に演劇関連のイベントが増えていけばいいな、と思っています。

12月23日の活動をもって年内の部活納めとします。今年は色々な方にお世話になった1年でした。高校演劇ができる場所を与えてくださった皆様に感謝です。来年も東京成徳演劇部は精進してまいります。どうぞごひいきに。
皆様良いお年を。

[演劇部　部長　記]

 ２学期は校内公演、外部公演、演劇講習会など、多数の行事があり忙しいことに加え、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、演劇の練習や発表がしにくい状況でした。合同交流会に関しては、開成高校の方からお誘いをいただき参加してきました。上位大会に進出するような高校がそろう、レベルの高い交流会に誘っていただき、生徒も顧問も良い体験をさせていただいたと思います。来年は本校でも開催していきたいと考えております。
また、8月には部活体験も実施し、中学生5人が体験しに来てくれました。来年度は更に部員数が増えてくれることを願っています。

本年は東京成徳大学高等学校演劇部の活動にご理解、ご協力をいただきありがとうございました。来年も精力的に頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。中学生の体験も随時対応します。興味のある方がいれば、是非顧問までお問合せください。

[演劇部　顧問　祐川]