演劇部

12月28日に十文字高校にて第65回私立中学高等学校演劇発表会（TOKYOドラマフェスタVOL.25）が行われました。今回は27日、28日の2日開催となり、東京成徳は2日目の2校目として参加しました。今回の大会では『優秀賞』を収めることが出来ました。これも日々支えて下さる皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。

今回は、初めての1年生による台本に挑戦しました。慣れない中で2，3年生が1年生に台本作成を教えたり、1年生同士で試行錯誤しながら、25分の短編台本に取り組みました。12月に入ってから本格的な稽古が始まり、冬の寒さ故に体調を崩す部員もいましたが、出来ることを見つけ、補い合いながら大会というひとつの目標に向かって全員で歩むことができました。初めての1年生台本ということもあり、大会後には反省点も多くありましたが、学年を問わず台本に真摯に向き合いひとつの劇を作り上げることができ、部員同士の絆が深まり大きく成長することが出来ました。これからも東京成徳演劇部は、コミュニケーションを大切に、楽しく元気に活動していきます。今後ともよろしくお願いいたします。

[演劇部　部長 記]

昨年最後の大会となった私学大会ですが、今回は1年生の台本で挑戦いたしました。初めての脚本ということもありなかなか大変であったと思いますが、部員全員で協力して1本の作品を作り上げる様子は、とても好感が持てたと同時に、生徒たちにとっても非常に大きな糧になったのではないかと考えております。レベルの高い大会であったため、私自身としても学ぶことが多く、今後の活動へのモチベーションにもつながりました。ここでの経験を次の大会で活かしたいと思います。

昨年も演劇部の活動を支えてくださりありがとうございました。4年前に始めて大会に出てからここまで様々なことに挑戦してこられたのも、日々支えてくださる皆様のおかげであると考えております。演劇部はこれからも精力的に活動を続けていきたいと考えております。来年度はどんな部員が入ってくるか今から楽しみです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

　　[演劇部　顧問　祐川湧哉]