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2021年12月01日 ICT教育&Apple Distinguished School更新情報

iPadを活用し「創造的な学び」を実現する

iPadを活用し「創造的な学び」を実現する

(東京成徳におけるiPad活用の歴史と、Apple Distinguished Schoolの認定について)

本校はアップルより学習、指導、継続的なイノベーションに取り組む学校であると2018年からApple Distinguished School(以下ADS)の認定を受けています。

ADSとは、学習において一人一台iPadなどのICT機器、テクノロジーを活用しながら生徒の創造性、協働学習、批判的思考力を引き出している学校をアップルが国際的に認定するプログラムです。世界には630校、日本には11校の学校が認定を受けています。

ADSは3年ごとに更新が必要で、今年度本校も更新を行い2期目(2021年~2024年)の認定となりました。

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創造的な授業や、問題解決力や批判的思考力を育む教育ビジョンを形にしていく際、テクノロジーの活用は本校の学習に欠かせないものとなっています。

日々の授業や家庭学習に「実社会とのつながり」や「学びの個別化」といった観点が加わることで生徒たちが今まで以上に様々な能力を育み、より将来への自己実現へ近付いていくというのがiPadなどのICT機器を活用しながら学びを進めていく大きなメリットです。

学びを創造的に、主体的に知識を獲得していくプロセスを通じてより深く、より実践的な学習体験を積み重ねてほしいという私たちの思いから、こうした学校の取り組みや指導を進めています。

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iPadを活用した協働的な学習を通して、生徒達はそれまで気付いていなかった自分の長所を見付け、伸ばし始めます。ビデオやスケッチ、音楽、写真などを取り入れた本校独自のカリキュラムをこなしながら、生徒達は自分達の創造力に火を点け、育んでいきます。

iPadは本校の教育目標である「創造性と自律」の観点からも、学校生活においてなくてはならない存在となりつつあります。

こうした本校でのiPadを活用した学びについての概要(pdf書類)をまとめました。下記のリンクから閲覧できます。ぜひ一度お読みください!

(東京成徳)Apple Distinguished School Application.pdf

2021年ー2024年Apple Distinguished Schoolの認定の記事はこちらから