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2019年01月28日 全員留学学習について(伸ばすメソッド)

26/01/2019 Sat

2週間の語学学校による準備コースと2人1家庭でのステイも終わり、ついに1人ずつでのホームステイ生活がと現地校での留学生活が始まります。
 朝10時にFreemans Bay community centreという、日本で言えば公民館のような会場に集合です。これまでお世話になった39組のファミリーが生徒たちを送ってきてくれました。もうすでにここでのお別れが切なくなってしまっている生徒もいましたね。

01 Freemans Bayコミュニティセンター
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02 最初のファミリーとお別れ
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この日は本校の留学プログラムを運営しているOKCに関係する留学生が、一斉に集まりましたので、総勢300名以上もの日本人中高生が集まりました。それぞれ色々な現地校に散らばるとはいえ、NZ留学の人気の高さを実感しました。
 まずは300人の中高生が、それぞれのアドバイザーさんたち(20人ぐらい)と、現地校生活やこれから会う各ホストファミリーに関する最終の打ち合わせです。

03 まずはアドバイザーさんとミーティング
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04 全部で300人ほどの日本人留学生
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一通りのミーティングが終了すると、あとはファミリーのピックアップを待つだけとなりますが、遠方の学校はチャーターしたバスでここから一旦移動します。遠い順からの出発となりますが、一番早く出発したグループは、これから空港に行き、飛行機での移動組ということでした!
 ランチタイムを挟んでの移動開始となるために、生徒たちはファミリーが用意してくれた昼食を持ってきていますが、今日はOKCが生徒たちのために、ピザを100枚用意してくれました。そのほかにもサンドイッチ、ソーセージパイ、飲み物なども用意しており、底なしの10代の胃袋を満たしてくれていましいた。皆さん、ランチは持ってきていますが、さすがは中高生、あればあるだけ食べますね(笑)。
 もうすっかりNZの食欲ですと、困った困ったと言いながら、ピザを何ピースも食べている女子生徒、帰ったら服のサイズ変わっちゃわないように気をつけてね。

05 ピザを100枚用意したそうです
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06 各自ランチは持ってきていますが
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07 ピザは別腹のようです
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お昼を過ぎたあたりから、まずバス組が移動です。現地校まで移動し、そこで各ファミリーと顔を合わせます。大型バスにはOKCスタッフが同乗し、降車先で現地校スタッフとの対応に当たってくれますが、ミニバス(大型のワゴン車のようなものです)の場合はドライバーが全て日本人で、彼らが現地校スタッフやホストファミリーとの対応に当たってくれます。彼らはドライバーであるだけでなく、ツアーコンダクターであったり、自分の子供をNZの現地校に通わせている保護者でもあったりと、毎年のことながら留学プログラムを陰で支えてくださる大切なスタッフです。

08 ミニバスいっぱいのスーツケース
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09 いよいよ出発
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10 遠方の学校はまずバスで移動します
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バス組の出発が終了すると、個々にファミリーが直接迎えに来る時間です。生徒たちは早く来てほしい気持ちと、ここから全て一人で臨まなければならない不安と、複雑なんでしょうね、妙にテンションが高くなっていました。一応ファミリーが来る時間があらかじめ決められて、混み合わないように組まれてはいるのですが、ここはNZですから、30分ぐらいのズレは時間通りの範疇です(笑)。案の定、いざ始まると、OKCスタッフ・アドバイザー総出でもてんてこ舞い状態でした。私もなんとか生徒の写真を、と追いかけたのですが、知らない間にファミリーに連れて行かれた生徒も結構いました。

11 近郊の学校はファミリーが直接迎えにきます
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12 ピース慣れしているファミリーが多いです
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13 ここからは一人でのステイ生活です
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14 周りの人に助けてもらうことを厭わないでくださいね
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何校かは現地校のホームステイコーディネイターさんも来ています。どの学校も職員としてホームステイコーディネイターを雇っており、生徒とのマッチングから各種相談まで現地校留学セクションの重要な役割を担っています。ある学校のコーディネイターさんが固まっている本校の男子生徒たちを呼び寄せ、あんたはどこの学校に行くの、ああそこはうちの学校の近くよとか、その学校には近くにこんなものがあるわよとか、ほぼ一方的に話し始め、最終的には男子生徒たちに囲まれて、生徒たちも楽しそうに会話していました。当たり前のことですが、彼女たちは留学生が好きで、このお仕事を担当していますから、とにかくコミュニケーションをとりたいと思っています。最初はこういう愉快なおばちゃん気質に圧倒されちゃうかもしれませんが、負けないぐらいのコミュニケーション力を身につけてくるといいですね。

15 留学生と話すのが大好きなホームステイコーディネイター
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16 今度は別の生徒を捕まえていました
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本校のある生徒のファミリーが時間が過ぎても現れないので、何かを感じたアドバイザーさんがすかさず電話しました。以下やり取りの概略です。
ホストファーザー:留学生受け取りわかってるよ、26日の2時だろ?
アドバイザー:そう、だから今日なんですけど。
ホ:何言ってんだよ、今日は25日だろ。
ア:いえ、26日ですけど。
ホ:えっ(何か確認する音)、ハニー電話代わってくれ・・・
 この後動転したファーザーはホストマザーに電話を代わってもらい、30分後ぐらいに駆けつけてきました。アドバイザーさんの「長い休みの後だからね、1日ぐらい日にちの感覚ズレちゃう人よくいるわよ」の言葉に、私もあるあるとうなずいちゃいました。そうなんです、そういう雰囲気を、いい加減と否定的に受け取るのではなく、おおらかな緩さと感じ、馴染んでいけるとkiwiらしさを楽しめると思いますよ。と同時に、自分が「あれ?」と思ったことは、臆さずに必ず声に出して確認することです。たとえ相手が間違っていたとしても、それを確認しなければそれは自分の落ち度でもあります。自分のことは自分でというのは、そのように主体的に自分のことに責任を持つことでもあります。
 とはいえ、今日の件はホストファーザーも平謝りでした。きっといつも以上に優しくしてくれるでしょうね(笑)。kiwiらしいおおらかな時間を満喫してください。

17 お父さん平謝りでした
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18 とりあえず明日明後日は休日ですからゆっくり過ごしてね
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生徒たちがこれから体験する全てのことに、必ず自分が主体的にどう関われば良いのか、あるいは良かったのかということを考える機会があることを願っています。口で言うのは簡単ですが「人のせいにしない」生活を過ごすことは、相応の覚悟が必要です。でもそうして過ごした時間は、一生自慢できるだけの価値があるはずです。一人として他人と同じ留学生活を過ごす生徒はいません。一人一人が自分の留学を送るのですから、自分だけの経験をたくさん持ち帰ってきてくださいね。それではみなさん、3月末にまた会いましょう!(途中の宿題も忘れないようにね)