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2017年11月21日 学校行事

2017年度 3年修学旅行レポート

古都に出会う
11月1日より3泊4日で奈良・京都修学旅行に行ってまいりました。
初日は奈良の東大寺でクラス別行動、2日目の午前中はバスでクラス別行動、午後は班別行動で京都に向いました。3日目、4日目は班別行動で事前に調べた寺社を訪れました。道に迷いながらもグループで助け合いながら行動できたことは成長にもつながりますし、何よりも良い思い出になったと思います。
毎年お世話になっている薬師寺での法話は生徒達の心に深く焼きついたことと思います。「自分が生きているのは周りのおかげである。家に帰ったら親に感謝の気持ちを伝えなさい。」実行できた生徒は人として大きく成長できたのではないでしょうか。
「平成の大改修」が行われている清水寺は、屋根からすっぽりと覆われており、今しか見ることのできない姿を見ることが出来ました。
その他、奈良、京都には歴史の重みを感じることのできる場所で溢れていて、生徒達にも刺激になったことかと思います。
今回の修学旅行の大きなテーマに「ホスピタリティ」を銘打ち、日本に観光に来られている外国人の方々に、日本人のホスピタリティについての見解を聞くという課題をこなしていきました。
まずはこちらからのホスピタリティの提供から、という事で、「May I help you?」と声掛けをしていきます。観光名所やお勧めのお土産等をアドバイスした後、こちらからの質問を投げかけていくという展開で進めていきました。その時の映像や写真をアプリで編集した後、学年での発表会を行う予定で事後学習を進めています。動画の素材には生徒達の笑顔はもちろん、観光にいらした外国人の方の笑顔、優しさが詰まっていました。発表が非常に楽しみです。
奈良・京都は年を重ねるごとに素晴らしさがわかる場所です。成人したら是非再訪してもらいたいと思っています。

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