東京私立中学高等学校協会による本大会は、明星中学高等学校にて、
都内の私立中学高等学校の約50校が参加し盛大に開かれました。

本校からも、高校３年生の２名が、
｢乳製品プラスチックの研究｣についての発表を行いました。
発表した２人が中心になり、同じく授業で化学を選択した仲間とともに実験を重ね、
大学の先生方からもアドバイスを得ながら、今までやってきた研究をまとめ、
プレゼンテーションしました。
発表の終了とともに会場から拍手をいただき、満足感と安堵した様子が見られました。

また、参加生徒らは、各学校の研究発表に興味･関心を持ち聞き入っていました。
今後の研究･学習に対して、大きな刺激になったようで貴重な体験となりました。

発表した２人は、４月からは大学へ進学し、化学を専攻することになります。
益々の活躍に期待しています。

また、発表した生徒の所属するクラスにおいて、
校内の授業の中で今まで実施してきた発表等の様子も掲載します。
ご覧下さい。　(高校３年の授業にて(平成２９年３月卒業の生徒達))

最後に、
後輩達が、今後、今回の研究をより発展させたり、
それに限らず他の様々なテーマで研究していくことを
応援・サポートしていきたいと思っております。

NK(Tongari)