教科の取り組み

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<英語科>

多角的な視点・考え方・表現法を外国語から学ぶ

 

新カリキュラム導入に伴い、英語において「コミュニケーション」の技能がますます求められてくるようになりました。さて、英語を「生活言語」ではなく「学習言語」として学ぶ私たちが目指すべき英語力とは、いったいどのような能力でしょうか。英語を話す力も確かに大切ですが、英語で書かれた文章を正しく理解し、その内容が論理的であるかを吟味し、それらに対する自分の意見を正確に表現する能力こそが、これからの日本社会で求められてくる英語力ではないでしょうか。 多様な変化が考えられる大学入試においても、今後も高度な英文を正確に読み取ること、そして表現することに高い配点が置かれることが予測されます。よって本校においても、単語や文法、構文などの基礎項目を土台として丁寧に英文を読んでいく学習から英語力の礎を築き、多角的に文章を捉え、かつ論理的に内容を把握していくことで、高いレベルでの理解力やコミュニケーション力が養われていくものと考えています。また、次年度から45分授業が始まることで増加する英語の時間に関しては、自分の意見を正確に、かつ相手を説得できる論理的な作文力の涵養に時間を費やしていく予定です。 3年間という短い期間で日々の学習にしっかりと取り組むこと、そしてその延長にある受験を乗り越えることで、将来本当の意味で役に立つ英語力、思考力を確立させるこそが英語科での指標となっています。

 

高校入学から大学入試までの3カ年学習計画

大学入試を考えたカリキュラム・教科書・副教材・演習など、総合関連型の3ヵ年計画は、以下の通りとなっています。
●コミュニケーション関連での特色 (1年~3年)
   1年次には週に1時間、ネイティブ講師による英会話の授業を実施。1クラスを2分割した少人数制で、基本的なコミュニケーション能力を養っています。また現在企画進行中のD.D.R.教室(Discussion&Discovery Room)においては、ネイティブ教師が常駐し、いつでも自分の会話力を試せる環境を整えています。
●基礎学力となる単語と英文法学習の徹底、及び習熟度別授業の展開(1・2年)
 1・2年次の授業では基礎学力の定着を図るために英単語小テストを毎週実施。また、単語や文法の副教材を各コースで計画的に定期試験に組み込むことで、効果的に何度も復習できるシステムとなっています。またSクラスの授業や夏期・冬期・春期の講習では、習熟度でクラスを分割し、その生徒たちに適した指導を実施しています。
●大学入試に順応できる副教材と授業(2年~3年)
 2年次から入試問題集をコース毎に採用し、入試に主眼を置いた授業を展開しています。3年次にはセンター試験対策演習を授業内で複数回実施。放課後はセンター試験のリスニング問題や個別試験の英作文の入試対策演習も行っています。それらに加え、3年生にとって大事な時期となる夏休み、冬休みには入試対策に特化した講習を多数設置。受験直前には「入試直前講習」を実施し、受験本番まで継続的に支援しています。

 

<国語科>

■現代文
 「国語」の中で近代以降の作品を扱う科目が現代文です。何となく読み終わり、漢字や語句の意味を覚え、板書事項を確認して終わっていた中学までの学習を、問題意識を持って筆者と対峙する読みにまで深めていくのが高校での学習だと私たちは考えています。そのために、単に国語や文学の知識のみならず、歴史・哲学・科学・社会問題等々への興味喚起を常に働きかけ、筆者(作品)と自己を対象化できるまでトレーニングを積んでいきます。その道は単調で地道な場合もありますが、学問に王道なしです。
■古典
 古典(古文・漢文)は苦手意識を持たれがちな科目の代表です。確かに難解な古典文法・覚えづらい古典単語・「そもそもなぜ古典なんて必要なの?」といった感情論など、その原因はいくつも考えられます。 そこで、80語に絞ったオリジナルの漢文単語集と漢文句形集とを基に高校1・2年にかけて、漢文に対する苦手意識をまずは払拭。「あとは古文だけ」という気持ちになってきたところで最重要の300語ほどに絞った古典単語集・頻度の高い語法文法集を基に古文を克服。また、ジャンルを超えて、その時代を生きた人々の生き方・考え方を一つの大きな歴史物語を読むように扱うための作品選びの工夫をしています。

 

 

<数学科>

授業で身に付く受験学力
 数学科では、教科書の内容理解の徹底を重視して指導にあたっています。また、参考書も多数配布し、多くの問題に触れることにより基礎から応用までカバーでき、授業の全てを理解できれば十分国公立大・難関私大入試にも対応できます。学校の授業だけで難関大学入試問題を解く力を身につけることを目指しています。

各コースのニーズに合わせた数学指導
●進学コース
 数学を苦手とする生徒が多いなかで、少しでも多くの生徒に解ける喜びを感じてもらうために、じっくりと教科書の問題に取り組み、“やればできる”を実感してもらいます。 45分授業への変更により増えた単位を利用し、中学数学の復習から徹底的に取り組みます。
●進学選抜コース
 基礎となる教科書の内容理解を徹底させ、それを応用した問題演習を多く取り入れます。理系生徒は2年次から先取り学習を行い、教科書学習を終えた後大学入試問題演習に取りかかります。復習にも時間をかけて取り組みます。
●特別進学コース
1年次から先取り学習を行っており、2年の2学期には数学ⅡBの学習を終え、理系生徒は3年の2学期に数学Ⅲの学習が終わります。早い段階で入試問題演習に取りかかるので、国公立大・難関私立大入試に対応できます。

充実した副教材の提供
 夏期課題を含め、数学科では多くの副教材を提供し、購入していただいています。本校で提供した副教材を学習すれば、他に参考書を購入する必要はなく、参考書選びに悩むことはありません。

 

<理科>

知識の定着から論理的な思考力向上への道すじ
自然科学的事象を正しく捉えるものの見方や論理的な思考力を育みながら、大学入試に対応できる総合力を身につけていきます。理科は、専ら「考える」教科と思われがちですが、科学的事象に対する基本的知識を身につけていくことが先決であり、それがなければ考える「術」を構築することができません。そこで本校では、演示や実験を通して興味や関心を高め、五感を活用して知識の定着を図っています。また、演習等を生かし、知識の利用法も学んでいきます。最終的には、これらをいかに実践で用いていくのかを考え、試行錯誤を繰り返しながら積極的に取り組んでいくことができる生徒の育成を念頭において授業展開しています。

各科目の概略と取り組み
●物理分野
空間・時間的なイメージづくりを重視。演習の活用で実践に対応する力を養う
●化学分野
身近に存在する科学的な現象から、論理的な思考力の形成を目指す
●生物分野
生物に関わる現象に興味を持たせ、正しい生物用語の習得を目指す
●地学分野
現在、私たちの周囲で起こっている自然現象とそのしくみを総合的に捉える

大学合格を意識した授業展開
1年次は、「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」の3科目が必修科目となります。2年次からは自分の進路選択に合わせて、理系と文系に分かれることになります。理系選択者は「物理」「化学」「生物」のうちから2科目を選択することになり、文系選択者は特進コースのみ「理科基礎科目」を選択することが可能です。3年次では、受験科目として必要な科目を履修することによって、十分に学習することができます。また、大学受験対策用の問題演習も受講することができますので、大学入試に向けて万全の準備をすることができます。

 

<地歴・公民科>

幅広い視野と知識を身に付ける
中学校で「社会科」だった教科が高校では「地理歴史(地歴)」と「公民」の二つの教科に大きく分かれます。「地理歴史」では「地理」「世界史」「日本史」、「公民」では「現代社会」「政治・経済」「倫理」など、さらに細かい科目が設定されています。様々な視点から学んでいくことによって、幅広い視野と豊かな知識を持った人間に成長していくことが目標です。

大学合格を意識した授業展開
1年次には地理歴史で受験科目の中心となる「世界史」「日本史」の両方が必修科目となります。2年次からは自分の進路に合わせて「世界史」「日本史」「地理」から選択することになり、3年次にも継続して履修することができるので、受験科目の学習に十分に時間をかけることができます。また、「倫理、政治・経済」を必要とする一部の国立大学の受験に対応するために、「倫理」と「政治経済」の両方を履修することも可能です。3年次には大学受験対策用の問題演習授業が設定されていますので、大学入試に向けて万全の準備をすることができます。

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