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救急救命講習

投稿日2024/12/03

東京成徳の教職員は3年に1回、東京消防庁の普通救急救命講習を受講しています。

例年、2学期の期末試験の時期に王子消防署、東京防災救急協会より講師を派遣してもらい

校内で講習を受講します。

 

講習では胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使い方を学びます。

3年ごとなので前回習ったことを思い出しながら受講します。

 

 

事前に王子消防署のホームページで

短縮講習用の座学に当たる部分は受講してありますが

実際にやってみると意外と大変だったりと

「見るとやるでは大違い」を実感します。

 

 

講習を受講すれば万が一の時に何でもできるわけではありませんが

このように人形を使って実際の動きを練習しておくことで

何とかしなければという気持ちが、臆する気持ちに勝つかもしれません。

大切なのは万が一の時に実際に行動できる勇気ですが

その勇気を裏付けてくれるのがこのような訓練だと改めて感じました。