実践的英語力養成計画

TOKYO SEITOKU UNIVERSITY JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL [6-year Course]

Practical Training of English実戦的英語力養成計画と4つのポイント

新たな大学選抜基準にも対応したグローバル社会で活躍するために不可欠な英語のコミュニケーションSkill & Mindを徹底して養成していきます

今、就職活動中の多くの大学生たちが、「英語力」という壁に突き当たっています。中小企業にまで進んできた国際化の流れは、人材に対するニーズの中に明確に表れてきています。さらに、2020年度からの大学入学者選抜においても、聞く・話すを含めた英語の4技能の能力は、合否を決定する大きな要素となってくるようです。もう「できない」では済まされない時代です。コミュニケーション能力としての英語力は、これから社会に出て行く若者に不可欠なスキルとなってきています。
この実戦的な英語力は、一朝一夕ではなかなか身につけることができないスキルです。そのため東京成徳では、4年前から「使える英語力」を目標とした「実戦的英語力養成計画」を実施していますが、この計画に今年度からは、「ニュージーランドへの学期留学」が加わったことで、到達速度と到達レベルが、飛躍的に上昇することになります。高校卒業までに、使える英語力を身につけて、将来への大きなアドヴァンテージを築いて欲しいと願っています。

Point-1

明確な目標設定と徹底した目標達成

スキルとしての英語力については、学ぶことに意義があるわけではありません。最終目標は明確に、「聞く」「話す」「読む」「書く」を英語で自由に行えるようになることです。そのために、6年間の間の各段階に「英検」や「ケンブリッジ英検」等の取得、「語彙習得数」等の具体的目標を定めて、その必達のためにあらゆる努力を傾けていこうと決意しています。「中3までに英検準2級以上」という目標は、得意な生徒にとっては決して高い目標ではありませんが、もしここまでの目標を全員が達成できれば、大学受験では驚くほど大きな力となるでしょう。

Point-2

柔軟に進化させるプログラム

実戦的英語力養成計画の本格的始動に当たり、生徒達の習得状況を見ながら、専任ネイティブ5人を交え英語科全体で、最適と思われるプログラム構成やレッスンの内容を柔軟に進化させていきます。今年度入学生からは1学期間留学が標準化されるため、帰国後には、よりハイレベルで実戦的なレッスンを実施できることは明らかですが、ホームステイによる留学という目標をモチベーションとして、1,2年次からの英語習得も格段に向上していくことを期待しています。

Point-3

意識の壁を取り払う

日本人が外国語を話せない大きな原因の一つが、間違うことへの恥ずかしさにあるといわれています。それに比べて外国人は、少ないボキャブラリーを駆使して日本語でコミュニケートを試みる傾向があり、それが日本語の上達につながっているようです。学期留学の標準化に踏み切った最大の理由もここにありますが、まずは学校内で、他教科の教師も生徒も一緒になって、間違うことを恐れずに英語で会話する習慣を広げていきたいと考えています。この壁を越えられれば、少なくとも日常会話に関してはどんどん上達していくはずです。

Point-4

英語授業を週8時間へ大幅増、5人の専任ネイティブをフル稼働

本校では、専任ネイティブ5人体制を敷いています。これは授業におけるコミュニケーション能力の養成を重視するためと、学校生活全般を通して英会話の機会を増やすとともに、異文化理解を深めていく目的によるものです。さらに一昨年度からは、英語の授業時間を週8時間に増幅しました。単に授業時間を増やしたり、ネイティブとの会話の機会を多くするだけで、実戦的な英語力が身に付くとは考えていませんが、量の拡大と質の向上は英語習得のための大前提であることは確かですし、来年度の入学者からは、学期留学という体験が加わったことによって、この環境がさらに生きてくるものと考えています。

[ ESL教員紹介 ]

学校生活の全てを通して英語力を育てていきます

Lucas Sinclair

ルーカス・シンクレア

1年担当

●出身国:カナダ

Devin Clemens

デビン・クレメンス

2年担当

●出身国:カナダ

Pierce Langdon

ピアス・ラングドン

2年担当

●出身国:アメリカ

Craig Walker

クレイグ・ウォーカー

3年担当

●出身国:イギリス

Daniel Wright

ダニエル・ライト

4年担当

●出身国:イギリス

10minutes English

毎朝、始業前の10分間を英語力増強のための時間に当てています。標準的には、日常の様々なシチュエーションで交わされる英語によるやりとりを聞き、語感や発音を自然に身に着けていくようにしていますが、生徒の中には、英語のペーパーバックを辞書片手に読み進めたり、大学入試の英語問題に取り組んだりする生徒も目に付くようになってきました。いずれにしても、グローバル教育を実施するようになってから、英語に対する急速な意識の高まりが感じられるようになってきました。

English Camp

生徒10名程度に1名の割合で英語ネイティブ講師が担当し、1日中英語漬けのレッスンをおこなうEnglish Campを毎学期実施していきます。1年1学期はデイキャンプ(日帰り)型で、英語での自己紹介・他己紹介、ゲームなどを通じて、実際に英語を使ってコミュニケーションがとれることを体感させることからスタートします。2学期には宿泊型で実施し、プレゼンテーションスキルも伸ばしていきます。次のキャンプまでに身につけたい技能を目標として意識させることができ、日常の英語学習の動機づけを強化する効果もあります。

ケンブリッジ英検の導入

これまで、GTECを英語力検証の指針としていましたが、今年度より、国際的に通用し、今最も的確に4技能の能力を見ることができるケンブリッジ英検を中心検定として採用しています。この検定は、英検などと異なり、ほとんど対策が効かず、レベル的にもかなり高度なものですが、本当の英語力を試すことができるものです。目標としては、留学後にPET(英検準1級〜1級程度)のクリアというかなり高い設定を掲げていますが、これまでの留学経験者の実績からすると、十分可能な目標と考えています。