前半3年間(中学期)では英語・国語・数学を中心に、バランスの良いカリキュラムを組んでいます。また、土曜日には選択自由の「Saturday Program(サタデープログラム)」を設け、創造力や専門性の育成に役立てています。
国際化する時代の中で必要不可欠な能力となりつつある英語の重要性を踏まえ、生徒たちが「生きた英語」「使える英語」を習得できるよう、各種取り組みを行っています。英会話におけるフォニックス理論のプログラムや専任のネイティブ講師によるレシテーション、オーラル・コンポジション、フリー・トーキング等、生きた英語習得のための工夫あるカリキュラム構成となっています。その一方では、大学受験を視野に入れた英語力の養成にも力を入れています。週6時間の授業のうち5時間を教科書指導にあて、基本項目の理解・読解力の養成を主軸として授業を進め、2年次(中学2年)の3学期までに中学英語の全課程を修了します。これにより、 6年次(高校3年)の1年間を大学受験に向けた指導に専念することができます。これは中高一貫6年間のカリキュラムを合理的に再編成したもので、授業時間を増やすことで、ゆとりのある進度を実現しています。
前半3年には「読解力」「語彙力」「表現力」等の基本の徹底習得に努めます。1年次・2年次(中学1年・2年)では、週5時間の授業のうち、読解力を高めることに主眼を置いた「読解」に3時間、読解の基礎となる語彙力の向上に主眼を置いた「表現」に2時間をあてています。例えば「表現」の学習では、新出漢字の習得、作文、読書指導、図書館指導など多方面からのアプローチにより、本質的な力を培っていきます。そして、2年次(中学2年)のうちに古文に触れる機会を設け、 3年次(中学3年)からの古典学習の授業へスムーズに入り込んでいけるようにしています。3年次からの本格的な古典の学習においては、高校からの文語解釈の基礎づくりに努めます。
数学の授業には十分な時間をあて、文系・理系に関わりなく、生徒全員に数学ll・Bまでの理解を徹底させていきます。また、習熟度別に先取り学習を実施し、各自の理解に合わせた細やかな指導を行っています。特に、各単元終了時には一定期間(チェック&ビルド)を設け、ADVANCEDクラス(学力上位クラス)では入試問題などのハードな問題に取り組み、STANDARDクラス(学力標準クラス)やBASICクラス(学力基礎クラス)では、各自のつまずきを洗い出し、理解を深めるようにしています。習熟度クラス編成は、中間・期末テストや実力テスト などから年に4回入れ替えを行い、節目節目で能力の向上を評価することで学習意欲を高めています。基本的に2年次(中学2年)の3学期までに中学の課程を修了し、3年次(中学3年)からは高校数学(数学・数学A)の内容に入り、5年次(高校2年)終了時には全課程を修了します。 6年次(高校3年)の1年間については、英語同様、大学受験対策にあてていきます。






